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Notionボタンの使い方を解説!実際の活用例も紹介

Notionボタンの活用方法

「Notionのボタンってどんな使い道があるんだろう?」
「ボタン機能ってぶっちゃけ使えるの?」
「Notionでボタンを使ったページ例を見てみたい。」
そう思ったことはありませんか?

Notionの「ボタン」機能はめちゃくちゃ便利なんです!
私も自作したタスク管理ページ内で毎日ボタンを使っています。

ボタンを使いこなすことで、日々の作業をワンクリックで自動化でき、チームや個人の効率が大幅にアップします。

本記事では、具体的な使い方や活用例、便利なアクションの組み合わせ、注意点まで徹底解説します!

この記事でNotionのボタン機能をマスターしましょう!

この記事を書いた人
Notionテンプレートプロフィールアイコン画像
CleanNotes
  • Notion歴4年
  • テンプレート作成数:22個
  • テンプレート総DL数:7,000~
  • Notion構築代行:⭐5.0継続中!

Notionをマスターしたい方に向けて分かりやすく解説しています。

目次

Notionのボタン機能とは

Notionにおけるボタン機能は、1クリックで設定したコマンドを行ってくれる優れものです。

従来のノートやタスク、データベース管理に加えて、ワンクリックで複数のアクションを自動的に実行できる点が特徴です。

この機能を使うことで、日々の情報整理やタスク管理の効率化が格段に向上します。

Notionボタンで実現できること

Notionのボタン機能を活用すると、下記のような便利な作業をワンクリックで自動化できます。

面倒なルーティン作業が「ボタンを押すだけ」で完了するため、作業時間を大きく短縮できるのが魅力です。

実現できること具体例
ページ追加テンプレートを利用した新規タスクページ作成
データベース更新タスクのステータスを「完了」に変更
通知送信メンバーに進捗報告のリマインダー通知
外部連携WebhookやGmail送信による外部サービス連携
複数アクション同時実行ページ追加+通知など複数アクションの一括処理

Notionボタンを利用するメリット

Notionボタンの最大のメリットは、操作の手間やミスを減らし、Notionの作業スピードを劇的に向上させることです。

特に日常的な定型作業を自動化できるため、業務の効率化・チーム内での情報共有の統一感アップにも役立ちます。また、複数のアクションをひとつのボタンにまとめることで、複雑な作業もシンプルに実現でき、Notion初心者でも簡単にカスタマイズできる点も魅力です。

Notionボタン機能は、テキスト・TODO管理・ガントチャート・ナレッジベース構築やデータベース連携など、あらゆる用途で応用可能です。

Notionボタンの基本的な使い方を学ぶ

Notionボタン機能は、タスクの効率化やページ作成の自動化など、さまざまな「作業の自動化」に活用できる便利なツールです。

ここではNotionボタンの作成方法や設定できるアクション、カスタマイズ方法について、初心者でも迷わず活用できるように丁寧に解説します。

Notionでボタンを作成する手順

Notionでボタンを作る手順は非常にシンプルです。まず、空白のスペースやボタンを設置したい場所で「/」スラッシュコマンドを入力し、「ボタン」や「Button」を選択します。

そのまま「Enterキー」を押せばボタンの設定画面に移ります。

後は「実行」の箇所でボタンを押したらどんなアクションを起こすかを決めるだけで完成です!

ボタンに設定可能なアクションの種類

Notionボタンには、多彩なアクションを設定できます。

全部で9つありますが、1つずつ簡単にどんなことができるか解説していきます!

①ブロックの挿入

その名の通りブロックを挿入できます。

ブロック内には画像を入れたりデータベースを入れたりと自由に内容を決められるのが特徴です。

今回は以前「画像をカラムで横並べにする方法」の記事で紹介した仮の猫の自己紹介文を入れてみました。

ボタンを押してみましょう。

ボタンでブロックを挿入する例

Notionのブロックの基礎と応用について知りたい方はこちら↓

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②ページの追加

次はページの追加です。こちらは「データベースを対象にページを追加する」ことができます。

つまり、独立したページではなく、あくまでデータベース内にページを追加するだけです。

例としてタスク管理表を追加しました。プロパティは「名前」と「日付」のみです。

ボタンに戻って、「データベースを選択」をクリックして先ほど作ったデータベースを選択します。

ここでプロパティの設定ができるので、日付を「ボタンを押した日」としておきます。

これで完了です。実際にボタンを押してみましょう。

ボタンを押したらすぐに入力されるのがいいですよね。今回プロパティは少なかったですが、複数のプロパティでも一気に編集して挿入してくれるので非常に便利です!

このボタンの機能は私もよく使っています!

③ページの編集

作業内容は先ほどのページを追加とほぼ同じです。

「ページを編集」を押すとデータベースを選択できます。今回は先ほど作ったタスク管理表を選択しました。

ページの追加と違い、「何のページに編集を加えるか」という項目があります。

デフォルトは全てのページになっていますが、例えば以下のように条件付けをすることができます。

  • 日付が今日のページのみ編集
  • タイトルに「優先タスク」と書いてあるページのみ編集
  • 日付が過去1週間の範囲内にあるもののみ編集

こうすることで、ボタンを1つ押すだけで細かいページの編集も可能になります。

今回は例として「今日(2025年6月13日)」と一致するものだけと条件付けして、タイトルに「今日のタスク」と記入するように設定しました。

ボタンに条件付け
ボタンに条件付けする例
ボタンを押したら条件の下で「今日のタスク」とページを編集するように設定

実際にボタンを押してみるとこんな感じになります。↓

④通知を送信

次は通知の送信です。その名の通りNotionに通知を送りリマインダーや他のメンバーへのメンションとしても使えます。

通知は最大20人まで送信でき、メッセージも追加することができます。

メンバーは私しかいないので、試しにこんな感じで自分にメッセージを送るようにしてみました。

今回は私のプライベートページが移ってしまうので動画を撮れなかったのですが、ボタンを押すと即座に通知が飛んできました。

日報などを書いた後に、上司にメンションしてこのリマインド通知を送れば、わざわざメッセージを毎回送る必要が無くて楽ですね。

リマインダーの基本設定や応用を知りたい方はこちらがおすすめです↓

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⑤Gmailを送信

こちらは新規で追加された機能で、名前の通りボタンを押すと決めた内容に沿ってGmailを送ってくれます。

Notionのメンバー以外のメールアドレスにも一括で送信できるのはありがたいです!

ただ、メールのフッターに「Notionオートメーション経由で送信する(Sent via Notion Automations)」という文言が自動で記入されてしまいます。

もし相手も理解しているならOKですが、いきなり外部の知らない人にメールを送ってこの文言が出てきたら困惑しちゃうので注意が必要です。

⑥Webhookを送信

次の「Webhookを送信」は、外部サービスとの連携を自由にカスタムできる機能です。

Zapier や Make、Slack Bot、自作の API などと繋げることで、Notion から他の世界へトリガーを飛ばすことができます。

実は私はまだこの辺りの外部連携を本格的に使っているわけではありませんが、ざっくりいうとこんなことができます。

こんなときに使えるできること
Notionのタスクに「完了ボタン」をつけたいボタンを押すと、SlackやLINEに「完了しました!」と通知が飛ぶ
お問い合わせをまとめたいボタンを押すと、Googleスプレッドシートに内容が追加される
自動でメールを送りたい(署名なし)ボタンを押すと、Gmailや別のサービスからメールが送られる
チームに共有したいボタンで、外部サービスにメッセージを送る・処理を始めることができる

自動化については私が最も勉強したいことの1つなので実践して知識がついたらまた更新します!

⑦確認を表示

このボタンの確認を表示という機能は「指示されたアクションをしても大丈夫ですか?」と確認をしてくれる機能です。

送信ミスを発生させたくない時に確認を表示させると便利です。

確認メッセージはデフォルトでこんな感じで設定されています。

これを設定したうえでボタンを押すとこんなメッセージが表示されます。

左上のボタンはローディングの印がグルグル回っています。つまり、「続行」を押せば次のアクションが起こり、「キャンセル」を押せばボタンのアクションがキャンセルされます。

これは他のアクションと組み合わせると便利なので後ほど応用テクニックとして紹介します。

⑧ページ、URLを開く

ボタン機能の8個目の機能は「ページ、フォームまたはURLの表示」です。

これは名前のまま、指定したページやURLを開くものです。以下のような画面が出るので、Notionのページ内や外部ページのリンクを貼るだけでそのページに遷移できます。

Notion内に内部リンクや外部リンクを貼るのと基本的には同じ感じです。ボタンを使うか使わないかの違いです。

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⑨Slackに通知を送信

こちらもその名の通りslackに通知を送信できる機能です。

NotionとSlackを接続させてチームなどでタスク、プロジェクト管理している方はとても便利なのでおすすめです。

⑩変数を定義

これはプログラミング用語っぽくて難しそうに聞こえますが、これは長い文や数式を短い単語に置き換える機能です。

変数を定義するのは、長い言葉にあだ名をつけるようなものです。たとえば「今担当している社員の名前」を「@担当者」って呼ぶことにすれば、あとはその一言で毎回呼び出せるといった感じです。

わざわざ全部書かなくても、変数を使えば一発です。

実例としてこんな感じで変数を定義してみました。タイトル=「タイトルはこう書く!」と定義しました。
そしてその情報をタスク管理表のタイトルにテキストとして入れてみます。

すると変数で定義した内容が出力されました。

シンプルな例なので実用性を感じなかったかもしれませんが、複雑な数式の内容などを定義しておけば簡単に複雑な内容も簡単にボタンで出力することができます。

ただこの辺はかなりややこしいので別に使わなくても大丈夫です!

ボタンのアイコンと名前をカスタマイズする方法

ボタンの基本的な機能解説は終わったので次はカスタマイズについてお話しします。

Notionボタンは名前やアイコンを自由にカスタマイズ可能なんです。設定画面で好きなテキストや絵文字、アイコンを指定することで「何のボタンなのか」が一目で分かるようになり、視認性や使い勝手が大幅に向上します。

たとえば「+」アイコンと「新規タスク追加」という名前にしたり、チェックマークと「完了報告」など、用途に合わせて工夫しましょう。

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Notionボタンで複数のアクションを組み合わせる使い方

Notionのボタン機能では、1つのボタンをクリックするだけで複数のアクションを同時に実行できます。

これにより、煩雑な作業をボタン一つでスピーディーにこなすことができるため、作業効率が大きくアップします。

ここでは、代表的な複数アクションの組み合わせ例や設定方法をわかりやすく解説します。

ボタンを押したらデータベースにページを追加した&ポップアップで表示

毎日の業務やアイデアの記録などに便利なのが、新規データベースページの追加ポップアップ表示の組み合わせです。

例えば「日報テンプレートページを追加しつつ、そのまま編集画面を表示する」という流れをボタン一つで完結できます。

操作内容設定するアクション活用イメージ
データベースにページを追加「ページを追加」アクション新しく記録したい項目をデータベースに追加
追加したページをポップアップで開く「ページ/URLを開く」アクションそのまま内容を記入・編集

このように、「ページを作成」から「編集画面への移動」までの一連の流れを手間なく自動化できます。

ここで紹介している日報は無料テンプレートとして誰でもご利用になれます↓

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ボタンを押したらタスクが完了&メンバーに通知を送る

タスク管理でよくあるのが「タスクを完了にする」だけでなく、「関係者にすぐ通知」したいシーンです。

この場合、以下のようなアクションの組み合わせが役立ちます。

操作内容設定するアクション活用イメージ
タスクの完了チェック「ページの編集」アクション
(プロパティ変更:完了ステータスON)
タスク管理や進捗確認
チームメンバーに通知送信「通知送信」アクション進捗報告や共有

これにより、タスク完了と同時に関係者との連携もスムーズに行えます。

Notionボタンを使いこなせるだけで効率化が進みます!

Notionボタンで複数アクションを組み合わせる際は、それぞれのアクションの実行順序にも注意しましょう。直感的な順番で設定することで、作業効率が上がるだけでなく、誤操作も防げます。

また、自由に複数アクションを設計できるからこそ、毎日のルーチン作業や、営業・開発・マーケティングなどのワークフローにも合わせたオリジナルボタンが簡単に作れます。

これによりSlack連携やGmail送信、Webhookを介した外部サービスとの自動連携なども、低コードで実現が可能です。

Notionボタンのこうした組み合わせ技は、「業務効率化」「手間の削減」「ミス防止」に直結します。

ぜひ、あなたのチームや日常業務にぴったりのオリジナルボタンを試してみてください!

実践編 Notionボタンの具体的な使い方と活用例

Notionボタンを使いこなすことで、日常業務の効率化や情報管理の精度が大きく向上します。

ここでは、実際に役立つNotionボタンの活用例をいくつかご紹介します。

Notion初心者の方でもマネしやすい、具体的な設定方法や応用ポイントについても詳しく解説しますので、ぜひご自身の用途に合わせて活用してみてください。

活用例1 フォトアルバム風フレームをボタンで瞬時に作成

家族や友人との写真をNotionに集約したいとき、一つずつ枠や見出しを作成するのは手間がかかります。

Notionボタンを使えば、ワンクリックであらかじめデザインしたフォトフレーム付きのブロックを自動挿入できます。

私が作成した「振り返りが楽しくなる日記」テンプレートでは、「旅行」「レシピ」「イベント」「目標達成」の4つのパターンの写真アルバムページも即座に作成できます。

操作手順ポイント
「ボタン」ブロックを作成タイトルや写真枠を事前に設定しておく
「ブロックの挿入」アクションで画像+フレーム構成を登録画像のアップロード枠や説明文スペースも追加可能
写真追加時はボタンをクリック毎回同じ見た目で一貫性が保てる

このしくみを使うことで、不揃いになりがちなアルバムレイアウトの統一が実現できます。

また、写真整理のモチベーションもアップします。

ボタンでフォトアルバムテンプレを出せる日記テンプレートはこちら↓

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活用例2 毎日のタスクをNotionボタン一つで作成

日々繰り返し発生するタスクを、その都度入力していては時間と手間がかかります。

ボタンでタスクを簡単に追加できれば、外出中でもスマホから簡単にタスク編集ができます。

私が開発したNotionテンプレの「GTD式 究極のタスク管理表」でもボタンを採用しています。

ボタンを押した後はタスクの優先度や取り組む時間を選択したら、優先度順でタスクが自動整理されます。

ボタンで簡単にタスクが追加できたら朝の業務開始もスムーズです。

アクション活用例
ページの追加「今日のタスク」ページを自動作成
ブロックの挿入チェックリスト・テキストブロックを自動挿入

毎日似た内容を入力する手間から解放され、仕事や生活のスタートがよりラクになります。

このタスク管理テンプレートも無料でダウンロードできます!興味がある方はこちら↓

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活用例3 プロジェクトの振り返りテンプレートをボタンで呼び出す

チームや個人でプロジェクトの振り返りを行う際、振り返り用のテンプレートを毎回探してコピーするのは意外と大きなストレスです。

そこでボタンを押したら「プロジェクト振り返りシート」が出てくるように設定すればそんなストレスともおさらばです。

私が作成した「[Pro版]スマート顧客管理表」では、ボタンで案件・商談の振り返り表が出るように設定しています。

もちろん、ボタンの内容を編集して、オリジナルの振り返りシートも作成可能です!

具体的には、次のようなアクション設定がおすすめです。

手順アドバイス
振り返り用のテンプレートページを準備プロジェクト名や参加者の変数も設定可能
ボタンの「ページの追加」アクションで新規ページを生成テンプレートを反映させて工数削減
必要なら「Webhook送信」で外部ツールとも連携GoogleカレンダーやSlack通知も設定可

複数のアクションをボタンにまとめれば、振り返りだけでなく議事録作成や進捗報告にも応用が広がります。

テンプレートの内容も定期的にアップデートしておけば、常に最新のフォーマットで振り返りが行えます。

紹介した顧客管理テンプレートはこちらで詳しく解説しています↓

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Notionボタンを上手に使うための注意点とヒント

Notionボタンはとても便利な機能ですが、使い方によってはページが見づらくなったり、運用が煩雑になることもあります。

この章では、Notionボタンを最大限に活用するための注意点とヒントを、具体的にご紹介します。初心者から上級者まで、ぜひ参考にしてください。

Notionボタンの作りすぎに注意

便利だからといって、ページにNotionボタンを大量に設置しすぎると、ページ全体がごちゃごちゃして逆に使いづらくなってしまいます。
特に複数のアクションを持つボタンや、似たようなボタンが並ぶと、どれを使えば良いのか分かりにくくなることがあります。

以下のポイントを意識してみましょう。

設置数の目安おすすめする場面避けたい状況
1ページ2〜3個毎日のタスクやテンプレート追加の自動化似た役割のボタンが連続する場合

必要最小限のボタンだけを設置することを心がけましょう。

定期的なボタンの見直しと整理の重要性

作業内容やページ構成の変化に伴い、ボタンの設定内容が役割と合わなくなることがあります。

特に長期間運用している場合、不要になったボタンや、ほとんど使っていないボタンが残ったままだと、混乱の原因になります。

定期的(月に1回程度)にボタンを見直し、不要なものは削除・修正を徹底しましょう。これにより、ページの使いやすさが保たれます。

他のNotion機能との連携でNotionボタンの可能性を広げる

Notionボタン単体での活用も魅力的ですが、他のNotion機能(テンプレートボタンやデータベース、リマインダー、@メンション等)と組み合わせることで、さらに柔軟な運用が可能です。

たとえば、ボタンを押したと同時にデータベースへ情報を追加し、その後@メンションでメンバーに通知する、という使い方もできます。

また、テンプレートボタンとの違いを理解して、場面に応じてどちらを使うか選ぶことで、ページ運用の効率化・自動化につなげられます。

連携例得られる効果
テンプレート・データベースと連携一発で必要なレイアウトや情報の自動追加
リマインダー・@での通知タスク進捗をチームに即時共有できる
Webhook送信外部サービスと連携した自動化

Notionボタンは他機能と組み合わせてこそ、本当の力を発揮します。色々な活用方法を試してみてください。

まとめ

Notionのボタン機能は、作業の自動化や情報整理の効率化に非常に役立ちます。

ボタンに複数のアクションを設定することで、タスク管理やテンプレートの呼び出しがワンクリックで完了し、日々の業務がスムーズになります。

ただし、ボタンを作りすぎると逆に管理が煩雑になるため、定期的な見直しと整理が必要です。

工夫次第で、Notionの可能性はさらに広がるので、今回紹介した方法をもとにご自身でも試してみてください!

もしこの記事が役に立ったらシェアしていただけると嬉しいです!

Notionボタンの活用方法

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