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Notionを始めたいけど、どのプランを選べばいいか迷っていませんか?
「フリープランで十分?」
「NotionAIを使うにはどのプランがいい?」
「年払いと月払い、どっちがお得?」
このような疑問を抱く初心者の方は多いと思います。
Notionのプラン選択を間違えると、必要な機能が使えなかったり、無駄な費用を払うことになりかねません。
この記事ではNotion歴4年で毎日Notionを使うオタクが、プランごとの機能比較や最適なプランの選び方を徹底解説します。
- 各プランの料金の違い
- 各プランでできること
- Notionオタクの独断と偏見によるプランの選び方
それでは、Notionプラン選択で失敗しないための完全ガイドをお届けします。

- Notion歴4年
- テンプレート作成数:25個
- テンプレート総DL数:13,000~
- Notionブログ:月間20,000PV~
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【2025年最新版】Notionプラン別で機能を比較
Notionは2025年現在、4つのプランを提供しています。個人から大企業まで、幅広いニーズに対応した料金体系が特徴です。
年払いを選択すると月払いより約17%お得になるため、長期利用を前提とする場合は年払いがおすすめです。
まずは各プランの料金を見てみましょう。👇
プラン名 | 年払い | 月払い |
---|---|---|
フリー | $0/月 | $0/月 |
プラス | $10/月 | $12/月 |
ビジネス | $20/月 | $24/月 |
エンタープライズ | 営業窓口へのお問い合わせ |
- プラスプランなら年間$24(約3,600円)の節約
- ビジネスプランなら年間$48(約7,200円)の節約
- 長期利用予定なら年払い一択

私は慎重派なので、最初月払いで1か月有料プランを試した後「ずっと使いたい!」と思ったので年払いに切り替えました。
基本機能の比較
Notion公式サイトを参考に各プラン別でできることを比較表にしてまとめました。
機能項目 | フリー | プラス | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
ブロック利用数 | 個人:無制限 チーム:1000個までの制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ファイルアップロード | 最大5MB | 無制限(最大5GB) | 無制限(最大5GB) | 無制限(最大5GB) |
ページ履歴(バックアップ用) | 7日間 | 30日間 | 90日間 | 無制限 |
ゲスト招待数 | 10名 | 100名 | 250名 | 250名以上 |



ページ履歴が残る日数やゲスト招待数はプランを上げるごとに増えていきます。
Notion AI機能の比較
Notion AI機能は各プランで利用制限が大きく異なります。
各機能 | フリー | プラス | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
Notion AI | 20回の利用制限 | 20回の利用制限 | 無制限利用 | 無制限利用 |
AIミーティングノート | 20回の利用制限 | 20回の利用制限 | 無制限利用 | 無制限利用 |
データ保持ポリシー | 30日間保持 | 30日間保持 | 30日間保持 | ゼロデータ保持 |
※ゼロデータ保持とは質問の内容や処理されたデータが、AIプロバイダーのサーバーに蓄積されないことを意味します。
これはデータを保護する上でとても重要な役割を果たします。



NotionAIはビジネスプラン以上で無制限利用が可能になります!
データベース機能の比較
機能項目 | フリー | プラス | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
データベース基本機能 | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
オートメーション機能 | ボタンのみ | ボタン+データベースオートメーション | ボタン+データベースオートメーション | ボタン+データベースオートメーション |
チャート機能 | 1個まで | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
フォーム機能 | ベーシック (基本フォーム・Notionブランド表示あり) | カスタム(Notionブランド削除可能) | カスタム+条件付きロジック | カスタム+条件付きロジック |
データベースに関してはプラスプラン以上にアップグレードすると、オートメーションやチャート無制限利用など活用の幅が一気に広がります。
Notionフォームの完全版はビジネスプラン以上から使えますが、条件付きロジック(例:「その他を回答した方はご記入ください」)が無くてもそこまで問題はないです。
Webサイト公開機能の比較
NotionはWebサイトとしてページを公開できる機能があります。
こちらもプランごとにできることが異なるので表にしてまとめました。
機能項目 | フリー($0/月) | プラス(年払い$10/月) | ビジネス(年払い$20/月) | エンタープライズ(要相談) |
---|---|---|---|---|
Web公開ページ数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
notion.siteドメイン | 1つまで設定可能 (例:yourname.notion.site) | 5つまで (複数サイト運営可能) | 5つまで | 5つまで |
SEO設定 | ベーシック (検索エンジンインデックスのみ) | アドバンスト (タイトル・説明メタデータカスタマイズ) | アドバンスト | アドバンスト |
サイトカスタマイズ | 利用不可 | 利用可能 (ホームページ設定・ファビコン・ヘッダーバー調整・ライト/ダークモードなど設定が可能) | 利用可能 | 利用可能 |
こちらもデータベースの時と同様、プラスプラン以上にアップグレードすると高機能なものを多く使えるようになります。
【関連記事】Notionからコーポレートサイトを作成する方法はこちらでまとめています👇


アップグレードしたことによる主な変更点
アップグレードしたことによる変更点をまとめてみました
アップグレード | 主な変更点 |
---|---|
フリー → プラス | • チャート1個→無制限 • サイトドメイン1個→5個 • サイトカスタマイズ追加 |
プラス → ビジネス | • フォーム:条件付きロジック追加 • NotionAI無制限 |
ビジネス → エンタープライズ | • 高度なセキュリティ・管理 • 専任サポート • ゼロデータ保持 |
フリーからプラスプランにアップグレードするとデータベースやサイト化、チャートの複数利用など活用の幅が一気に広がります。
そして、プラスからビジネスプランにアップグレードすると、NotionAIと更に高機能要素が解禁され、Notionを頻繁に使う方にとっては強力なツールとなります。



いきなりビジネスプランにする必要はないので、段階的にアップグレードしていくのがおすすめですよ!
簡単なNotionプラン選択指針としては以下のようになります。
- フリー推奨: 個人利用・シンプルなサイト・チャート1個で十分
- プラス推奨: 複数サイト運営・チャート活用・高度なNotion機能を利用
- ビジネス推奨: NotionAI活用・高度な自動化・外部連携が必要なチーム
- エンタープライズ推奨: 大企業・最高レベルセキュリティ・専任サポート
改めて全て表にしてまとめるとこんな感じです。
機能項目 | フリー | プラス | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
料金 | $0 | 年払い:$10/月 月払い:$12/月 | 年払い:$20/月 月払い:$24/月 | 営業窓口に問い合わせ |
ブロック利用数 | 個人:無制限 チーム:1,000個までの制限あり | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ファイルアップロード | 最大 5MB | 無制限(最大5GB) | 無制限(最大5GB) | 無制限(最大5GB) |
ページ履歴(バックアップ) | 7日間 | 30日間 | 90日間 | 無制限 |
ゲスト招待数 | 10名 | 100名 | 250名 | 250名以上 |
Notion AI | 20回まで | 20回まで | 無制限利用 | 無制限利用 |
AIミーティングノート | 20回まで | 20回まで | 無制限利用 | 無制限利用 |
AIデータ保持 | 30日間保持 | 30日間保持 | 30日間保持 | ゼロデータ保持 |
データベース基本機能 | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
オートメーション | ボタンのみ | ボタン+データベースオートメーション | ボタン+データベースオートメーション | ボタン+データベースオートメーション |
チャート機能 | 1個まで | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
フォーム機能 | ベーシック(Notionブランド表示あり) | カスタム(ブランド削除可) | カスタム+条件付きロジック | カスタム+条件付きロジック |
Web公開ページ数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
notion.siteドメイン | 1つまで(例:yourname.notion.site) | 5つまで(複数サイト運営可能) | 5つまで | 5つまで |
SEO設定 | ベーシック(検索エンジンインデックスのみ) | アドバンスト(タイトル・説明メタデータ編集) | アドバンスト | アドバンスト |
サイトカスタマイズ | 不可 | 可能(HP設定・ファビコン・ヘッダーバー・ライト/ダークモード等) | 可能 | 可能 |



ここから各プランごとの特徴を詳しく見ていきます!
Notionフリープラン完全ガイド
「フリープランは本当に使える?」
「フリープランだとどんな制限がある?」
これら疑問に、実際の利用体験を基にお答えします。
Notionのフリープランは、個人利用なら十分実用的です。
特にNotion初心者で簡単なTodoリスト作成やドキュメント管理であればフリープランでOKです。
しかし、チーム利用する場合やNotionAIを活用したい場合などは有料プランへのグレードアップが必要になります。
フリープランでできること
基本機能
機能項目 | フリープランで利用可能な内容 |
---|---|
ページとブロック | • 個人利用:完全無制限 • チーム利用:メンバーが2人以上の場合は1000ブロックの制限あり |
ファイルアップロード | 1ファイル最大5MBまでの制限あり |
ページ履歴 | 7日間のみ保持 |
オフライン利用 | オフラインで利用したいページを事前に手動ダウンロードする必要あり |
ゲスト招待 | 最大10名まで |
Notion AI機能
フリープランではNotionAI20回までの利用回数制限があります。
無制限利用はビジネスプラン以上からです。
データベース機能
機能項目 | フリープランで利用可能な内容 |
---|---|
データベース作成、プロパティ、フィルターなどの基本機能 | 制限なし |
オートメーション機能 | ボタンのオートメーションのみ使用可能 |
チャート機能 | 1アカウントにつき1個のみ利用可能 |
フォーム機能 | ベーシック機能のみ利用可能 |
Webサイト公開機能
機能項目 | フリープランで利用可能な内容 |
---|---|
notion.siteドメイン | 1つまで設定可能(例:yourname.notion.site) |
SEO設定 | ベーシック(基本的な検索エンジンインデックス対応のみ) |
サイトカスタマイズ | 利用不可(ホームページ設定・ファビコン・ヘッダーバー調整等はプラスプラン以上のみ) |
フリープランは高度なNotion機能に制限はあるものの、個人でタスク管理をしたりドキュメント管理をしたりする程度なら十分無料プランで使えます。
チームで使いたい場合は、ゲストとしてNotionページに招待して使えば「メンバーが2人以上の際はブロック利用制限1000まで」という制限が発生したいのでおすすめです。
「『ゲスト』と『メンバー』の違いって何?」という方はこちらの記事がおすすめ↓


- Notion初心者や個人利用で完結する場合はフリープランでOK
- Notionの高度な機能は制限あり
- NotionAIは20回までの利用制限あり
Notionプラスプラン完全ガイド
「プラスプランにする価値はある?」
「フリープランとプラスプランは何が違う?」
この疑問に、表でまとめながらお答えします。
Notionのプラスプランは、フリープランでかかっていた多くの制限を解除します。
特にファイル共有を頻繁に行う方、チーム利用でブロック制限を気にしたくない方、NotionのチャートやNotionフォームのカスタマイズをしたい方にはプラスプランがおすすめです。
プラスプランでできること
プラスプランでできることを各機能ごとにカテゴリ分けして紹介していきます。
基本機能
機能項目 | プラスプランで利用可能な内容 |
---|---|
ページとブロック | 無制限 |
ファイルアップロード | 無制限(1ファイル最大5GB) |
ページ履歴 ※バックアップとして残る | 30日間(フリープランの4倍以上) |
オフライン利用 | 最近の履歴とお気に入りページを自動ダウンロード |
ゲスト招待 | 最大100名まで(フリープランの10倍) |
Notion AI機能
フリープラン同様20回の回数制限があります。
無制限利用はビジネスプラン以上からです。
データベース機能
機能項目 | プラスプランで利用可能な内容 |
---|---|
データベース基本機能 | 制限なし(フリープランと同等) |
オートメーション機能 | ボタン+データベースのオートメーション作成可能 |
チャート機能 | 無制限(フリープランは1個のみ) |
フォーム機能 | カスタムフォーム(Notionブランド削除可能) |
オートメーションやチャートの無制限利用など、Notionを頻繁に活用する方にとっては非常に嬉しい機能が解禁されます。
プラスプランに切り替えると大幅に活用の幅が広がります。
Webサイト公開機能
機能項目 | プラスプランで利用可能な内容 |
---|---|
notion.siteドメイン | 5つまで設定可能(フリープランは1つのみ) |
SEO設定 | アドバンスト(タイトル・説明のメタデータカスタマイズ対応) |
サイトカスタマイズ | ホームページ設定・ファビコン・ヘッダーバー調整・ライト/ダークモードなど設定が可能(フリープランでは不可) |
データベースの時と同様に、サイト公開機能でもプラスプランでできることが一段と増えます。
また、プラスプラン以降は優先サポートが利用可能になり、より迅速な対応を受けられます。
プラスプランは「フリープランの制限が気になり始めた」方に最適です。
特にファイル容量(5MB→5GB)とゲスト招待数(10名→100名)、チャート機能(1個→無制限)はNotionに慣れてきてさらに活用したい方には大きなメリットとなります。
それだけでなく、学生や教職員の方なら教育機関のメールアドレスで無料でプラスプランを利用できるため、必ず申請しましょう。↓
- Notionフリープランの制限が気になってきた方におすすめ
- チャートの無制限利用やデータベースのオートメーション等活用の幅がグッと広がる
- 学生や教職員の方は無料で使える「学生用プラスプラン」アリ
- NotionAIはフリープランと同じく20回の利用制限あり
Notionビジネスプラン完全ガイド
「プラスプランとビジネスプランの違いは何だろう?」
「今フリープランだけどビジネスプランにすべき?」
といった疑問に回答していきます。
ビジネスプランはNotionAIを活用したい方や中小企業の本格運用に最適なプランです。
年払いなら月額$20(約3,000円)で、企業レベルのセキュリティと高度な機能が利用できます。



私は個人で利用していますが、NotionAIが便利すぎるのでビジネスプランを年払いで契約してます!
ビジネスプランでできること
ビジネスプランでできることを機能ごとに分けて解説していきます。
基本機能
機能項目 | ビジネスプランで利用可能な内容 |
---|---|
ページとブロック | 無制限 |
ファイルアップロード | 無制限(1ファイル最大5GB) |
ページ履歴 ※バックアップとして残る | 90日間(プラスプランの3倍・フリープランの12倍以上) |
オフライン利用 | 最近の履歴とお気に入りページを自動ダウンロード |
ゲスト招待 | 最大250名まで(プラスプランの2.5倍・フリープランの25倍) |
Notion AI機能
ビジネスプランからNotionAIが無制限で利用可能になります!(これが最高)
AI機能項目 | ビジネスプランで利用可能な内容 |
---|---|
Notion AI基本機能 | 無制限利用(チャット・生成・自動入力・翻訳など) |
AIミーティングノート | 無制限で文字起こし&議事録のAI要約を利用可能 |
エンタープライズサーチ | Slack・GitHub・Google Drive等の接続アプリから検索して情報収集 |
リサーチモード | Notionページや最新Web情報、接続されたアプリなどからリサーチをして回答を出力 |



Notion3.0にアップデートされてNotionAIがかなり強力になったので、ビジネスプランにアップデートされた方も多いのではないでしょうか。
データベース機能
機能項目 | ビジネスプランで利用可能な内容 |
---|---|
データベース基本機能 | 制限なし(プラスプランと同等) |
オートメーション機能 | ボタン+データベースのオートメーション作成可能(プラスプランと同等) |
チャート機能 | 無制限(プラスプランと同等) |
フォーム機能 | カスタム+条件付きロジック 例)「その他を選択した方はテキストを記入」など条件に沿って動的な質問を利用可能 |
ビジネスプランではNotionフォームで条件付きロジックの利用が可能になります!



私はNotionフォームを使う機会が多いので、この条件付きロジックに助けられています。
Webサイト公開機能
機能項目 | ビジネスプランで利用可能な内容 |
---|---|
notion.siteドメイン | 5つまで設定可能(プラスプランと同等) |
SEO設定 | アドバンスト(プラスプランと同等) |
サイトカスタマイズ | ホームページ設定・ファビコン・ヘッダーバー調整・ライト/ダークモードなど設定が可能(プラスプランと同等) |
Webサイト公開に関してはプラスプランと同等です。
ビジネスプランはプラスプランと同様優先サポートが利用可能なだけでなく、NotionAIを活用した強力なリサーチモードやAIミーティングノートやAIエージェントなど、業務効率化に欠かせない機能が無制限で使えます。
更に、セキュリティ面でも強化され、ワークスペースの全体をPDFエクスポートしたりシングルサインオン(SSO)にも対応しています。



因みに、
①ワークスペース全体のエクスポート(HTML、Markdown、CSV)
②二段階認証
は全てのプランの方がご利用になれます!
フリープランでNotionAIを活用したいと感じた方、プラスプランで物足りなさを感じた方は、ビジネスプランの検討の価値ありです。
また、中小企業向けにNotionがビジネスプラン+NotionAI3ヶ月無料のキャンペーンを行っています。
こちらのNotion公式サイトページから申込むことが可能です↓
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- 中小企業・成長企業での本格Notion活用におすすめ
- NotionAIが無制限で利用可能
- SAML SSOで企業レベルのセキュリティを実現
- 中小企業向けに無料でビジネスプラン+NotionAIが使えるプログラムあり
Notionエンタープライズプラン完全ガイド
「ビジネスプランとエンタープライズプランの違いは何だろう?」
「大企業でNotionを導入するにはどのプランが必要?」
といった疑問に回答していきます。
エンタープライズプランは大企業・官公庁レベルの最高水準のセキュリティを提供するプランです。
料金は営業担当との相談制ですが、社員数100名以上の大企業、金融機関、医療機関、官公庁などの厳格なコンプライアンス要件がある組織に最適です。



エンタープライズプランは個別見積もりなので、まずは営業担当に相談してみましょう!
エンタープライズプランでできること
エンタープライズプランでできることを機能別にカテゴリ分けして紹介していきます。
基本機能
機能項目 | エンタープライズプランで利用可能な内容 |
---|---|
ページとブロック | 無制限 |
ファイルアップロード | 無制限(1ファイル最大5GB) |
ページ履歴 ※バックアップとして残る | 無制限(永続的なバージョン管理・完全な監査証跡) |
オフライン利用 | 最近の履歴とお気に入りページを自動ダウンロード |
ゲスト招待 | 250名以上 (大規模パートナーシップ対応) |
ゲスト招待は250人以上に上り大きな組織でも活用しやすいように配慮がされています。
Notion AI機能
エンタープライズプランではゼロデータ保持でNotionAIが無制限利用可能です。
セキュリティ保護の観点からAIにデータが保持されないので安心して利用できます。
AI機能項目 | エンタープライズプランで利用可能な内容 |
---|---|
Notion AI基本機能 | 無制限利用(チャット・生成・自動入力・翻訳など) |
AIミーティングノート | 無制限で文字起こし&議事録のAI要約を利用可能 |
エンタープライズサーチ | Slack・GitHub・Google Drive等の接続アプリから検索して情報収集(ビジネスプランと同等) |
リサーチモード | Notionページや最新Web情報、接続されたアプリなどからリサーチをして回答を出力(ビジネスプランと同等) |
データ保持ポリシー | ゼロデータ保持 (LLMプロバイダーが一切データを保持しない最高レベルのプライバシー保護) |
ゼロデータ保持はエンタープライズプランのみで、他のプランでは30日間データが保持されます。
データベース機能
機能項目 | エンタープライズプランで利用可能な内容 |
---|---|
データベース基本機能 | 制限なし(プラスプランと同等) |
オートメーション機能 | ボタン+データベースのオートメーション作成可能(プラスプランと同等) |
チャート機能 | 無制限(プラスプランと同等) |
フォーム機能 | カスタム+条件付きロジック(ビジネスプランと同等) |
こちらはビジネスプランと同等ですね。
Webサイト公開機能
機能項目 | ビジネスプランで利用可能な内容 |
---|---|
notion.siteドメイン | 5つまで設定可能(プラスプランと同等) |
SEO設定 | アドバンスト(プラスプランと同等) |
サイトカスタマイズ | ホームページ設定・ファビコン・ヘッダーバー調整・ライト/ダークモードなど設定が可能(プラスプランと同等) |
こちらはプラスプランと同等です。
セキュリティ・管理機能
Notionのエンタープライズプランの大きな強みはこのセキュリティ管理機能にあります。
エンタープライズプランでは企業向けに多くのセキュリティ保護機能を備えています。
機能項目 | エンタープライズプランで利用可能な内容 |
---|---|
ユーザープロビジョニング(SCIM) | 自動ユーザー管理(Okta等のIDプロバイダー連携・入退社時の自動アカウント処理) |
高度なセキュリティ設定 | 企業ポリシーの強制適用(外部共有の完全制限・地理的アクセス制限) |
監査ログ | すべての操作履歴記録(セキュリティインシデント調査・コンプライアンス監査対応) |
ドメイン管理 | 企業ドメインの完全制御(ワークスペース所有権管理・退職者アカウント自動処理) |
ワークスペース統合 | 複数ワークスペースの統合管理(M&A時のデータ統合・組織再編対応) |
これらは一例なので興味がある方はこちらのNotion公式サイトをご確認ください。


またエンタープライズプランは条件付きで24時間プレミアムサポートと専任カスタマーサクセスマネージャーにより、導入から運用まで完全サポートが受けられます。



エンタープライズプランは営業担当との相談で、企業の特有の要件に合わせたカスタマイズも可能です!
社員数100名以上の大企業、厳格なコンプライアンス要件がある業界、グローバル展開している企業には特におすすめです。
また、Fortune 500企業の65%が採用している実績もあり、政府機関での導入事例も多数あります。
- 大企業・官公庁・金融機関レベルの最高水準セキュリティ
- ゼロデータ保持でNotionAIを最高のプライバシー保護で利用
- SCIM・監査ログ・ドメイン管理などセキュリティ管理を厳しく管理
- 専任カスタマーサクセスマネージャーによる導入・運用サポートがある(条件付き)
Notionオタクの独断と偏見に基づくNotionのプランの選び方
ここまで各プランでできることを紹介してきました。
ここで「どんな人がどのプランに最適か」私の独断と偏見に基づいてまとめます。
私は
①フリープラン
②プラスプラン
③プラス+AIプラン(以前はNotionAIは独立したプランでした)
④ビジネスプラン
とエンタープライズプラン以外は全て経験しているのである程度参考になるかと思います。
初心者やNotionは簡単なメモ用で使うという場合はフリープランでOK
初心者の方はまず基本操作に慣れることに集中するべきです。
簡単な操作やデータベースの作成方法、プロパティの使い方など学ぶことが沢山あります。
これらはフリープランで十分活用できるので、慣れるまではフリープランでOKです。
また、Notionを簡単なTodoリストやメモアプリとして使う場合も無料の機能で十分なので課金する必要は全くありません。
「AIは使わないけど、フリープランは物足りない…」と感じたらプラスプランがおすすめ
これはまさに私がプラスプランに乗り換えた時の心情でした。
私がNotionの操作に慣れて配布用のテンプレートを作成していた時に
「チャートをもっと使いたいな。」
「データベースのオートメーション欲しいな…。」
と感じることが多くなってきました。
そこで、プラスプランを契約しました。
プラスプランを契約してからは、チャートが使い放題だしオートメーションも自由に組めるのでページ作成の幅がかなり広がって興奮したのを今でも覚えています。



Notionに慣れてきてもっと実用的かつ自動化を入れたページが作成した方はプラスプランがおすすめです!
NotionAIをゴリゴリに活用したい方はビジネスプラン一択
ビジネスプランを契約するかどうかは「NotionAIを使うかどうか」で決めましょう。
ビジネスプラン以降でNotionAIが無制限で使用できます。
2025年9月のアップデートでNotion 3.0に進化し、NotionAIでできることが爆発的に増え、賢さや機能もこれまでにないほど洗練されています。
Notionの操作にある程度慣れて、業務改善や生産性向上ツールとしてNotionAIを導入したい方はビジネスプラン一択です。
最新版のNotionAIでできることを超分かりやすくまとめた記事はこちら👇


Notionのプランに関してよくある質問
Notionのプランに関してよくある質問をまとめました。
プラン選びのお役に立てますと幸いです。
- 既に課金していて途中でプランをアップグレードした場合の料金はどうなりますか?
-
アップグレード時は日割り計算で既に課金していた分がクレジットとして付与されて差し引かれます。そのため余分に支払い過ぎるかもしれないという心配はありません。
ダウングレードは次回請求日から適用されます。 - 年払いから月払いへの変更は可能ですか?
-
可能ですが、現在の年間契約が終了してからの適用となります。
- 支払い方法は何が利用できますか?
-
主要なクレジットカード(Visa、MasterCard、American Express)が利用可能です。
- フリープランでチーム利用時の「制限あり」とは?
-
メンバー2名以上の場合、ブロック数に1000個までという上限が設定されます。上限に達すると新規ブロック追加ができなくなります。
- Notion AIの「制限あり」の具体的な内容は?
-
フリープラン、プラスプランの場合、20回のみという利用回数制限が設けられます。
- ページ履歴の「7日間」「30日間」の違いは?
-
期間を過ぎると古い履歴は自動削除されます。
これらはバックアップとして使えるので重要な変更履歴を長期間残したい場合は有料プランがおすすめです。
Notionを導入したい場合はプロにお任せ!


こんなお悩みありませんか?
- 業務効率化したいが時間がない…。
- タスクや案件が散在してミスが多発…。
- 複数ツールの管理負担が大きい…。
Notionを使えば、低コスト×業務効率化の両方を叶えることができます!
- 情報を一元化して情報を探す時間を大幅カット
- チームのプロジェクトの進捗をデータで全て把握
- 議事録・会議資料の整理してAIが内容を要約
- 無駄な作業を自動化しコストを大幅削減
最短2週間納品で、柔軟かつスピーディーにNotionを導入できます。
さらに、ご購入前に無料でプロトタイプ(大まかな完成イメージ)を確認できるので安心です。
Notionを導入してコストを削減し、業務効率化を推進したい方は今すぐチェック⇩
\ 法人実績も豊富!/
Notionプラン完全比較ガイドまとめ
この記事で解説したNotionプラン選択のポイントをまとめます。
- 初心者やNotionは簡単なメモ用で使うという場合はフリープランでOK
- 「AIは使わないけど、フリープランは物足りない…」と感じたらプラスプランがおすすめ
- NotionAIをゴリゴリに活用したい方はビジネスプラン一択
- 学割やスタートアップ割の制度を利用する
- 長期間でNotionを使う場合は年払いで料金を節約
- 最初から課金せずに必要に応じてアップグレードする
この記事の情報を参考に、ぜひあなたに最適なNotionプランを見つかると幸いです!
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