オフラインの時にもNotionを使用することは制限付きで可能です。
当記事ではオフラインでもNotionを利用するための方法と、オフラインで出来ること、出来ないことをお話します。
Notionをオフラインでも使う方法
Notionをオフラインで利用する為の方法はこちらです。
オンラインの時に利用したいページを事前に開いておく
これでオフラインの時にアクセスしても、開いていたページだけは編集可能になります。
ちなみにデータの同期はできないので、記入した情報はオンラインに復帰した時に反映されます。
オフラインでもできること
テキストやデータベースの追加/編集
オフラインの状態でもテキストとデータベースを入力して編集することは可能です。
ただ同期はされないので、他の接続している端末からはオンラインに復帰するまで見ることはできません。
基本的な編集作業はできるのは良い点ですね。
オフラインの時にできないこと
開いていないページのアクセス
オフラインでアプリを起動すると↓のような画面が表示されます。
開いていないページにはアクセスできません。
複数のページを開いたままにしたい場合は、このようにオンラインの時にタブを増やしておけば大丈夫です。
やり方としては、ページ名を「Ctrl/Commandキー」を押しながらクリックするだけです。
こうすることでオフラインになっても使えるページを複数キープできます。
情報の同期
他のユーザーとのリアルタイムでの共同作業はオフラインでは行えません。
オンラインに戻った際に変更が同期されるまで、他の人の編集は反映されません。
検索機能
Notionの検索機能はサーバー側で処理されるため、オフラインでは利用できません。
画像や外部コンテンツ(YoutubeやGoogleMap等)の埋め込み
インターネット接続が必須なものは当然利用できません。
試しにオフライン環境で画像とPDFファイルをアップロードしてみました。
このような画面でずっと止まっています。
しかし、オンラインに復帰したらアップロードが自動的に開始されて画像も表示されました。
まとめ
Notionはオンラインでの利用がメインの設計ですが、オフラインでも基本的な編集作業は可能です。
ただし、データの読み込みや同期には限界があり、全ての機能が使えるわけではありません。
オフライン作業の前に、必要なページを全て開き、アプリを終了しないようにするなどの対策が必要です。
今後、Notionがオフラインモードの機能を強化するアップデートが期待されますが、現時点ではオンラインでの利用が最も効率的です。
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