
フリーランス用Notionタスク管理ページを作成|構築代行事例

立て込んできた案件、増え続けるタスク。Googleカレンダーやメモで何とか回してきたけれど、全体像が見えにくく、抜け漏れやダブルブッキングの不安がつきまとう――そんな段階に差しかかると、仕組みそのものを整える必要が出てきます。
これを解決するのがNotionです。
Notionは万能メモツールでタスク管理表、CRM、勉強管理表などカスタマイズページを作ることが可能です。ユーザー数は1億人を突破しており、最近だとメルカリで全社導入されたツールです。
今回は、Notionカレンダーを連携して、案件・タスク・スケジュール・報酬を一枚の流れで“見える化”した「タスク管理表【Notionカレンダーと連携】」ページをご紹介します。
発注の背景から設計の考え方、運用のコツ、導入後の変化まで、実体験に基づいてまとめました。
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ご相談の背景と課題の整理
ご相談者はフリーランスの宮原様。
これまではGoogleカレンダーに予定を管理しており、クライアントや案件が増えるにつれ次の課題が顕在化しました。
- クライアントごとに分けたいけど、操作が面倒くさい。
- 案件ごとの報酬の計算が大変。
- Googleカレンダーの管理も限界が見えてきた…。
「より効率的かつ簡単に一元管理ができる」というポイントで、NotionとNotionカレンダーによるタスクの一元管理に踏み切りました。
ご相談の進め方
以下のような流れで進めました。
- 解決したい課題や理想の状態をヒアリング
- 私から無料のプロトタイプを作成して、完成イメージを固める
- 納得いただいたうえで購入をしていただき、本格的な構築代行開始
- 細かくテキストでやり取りをしながらNotionページの修正を重ねる
- 納得いただいた段階で、レクチャー動画をお渡ししてNotionページを納品
なぜNotion × Notionカレンダーだったのか
- Notionの「データベース」で案件とタスクを関係づけられる
- クライアントごとに案件を分けるのも簡単
- 期日を入れるだけでNotionカレンダーに自動で反映される。(入力はNotionだけでOK)
- ビュー(表・ボード・カレンダー)を目的別に切り替え、入力と確認の動線を短くできる
- Notionでチャートを使って報酬の自動計算が可能
これらのメリットがあったため、Notion×Notionカレンダーでの管理をすることを前提に作業を進めました。
設計の考え方
中心は「案件DB」と「タスクDB」の二つです。
①案件DB:クライアント名、契約金額、進行状況、請求フラグ など
②タスクDB:タイトル、期日、ステータス、所要時間、案件(リレーション)、報酬区分 など
+α:クライアントごとのタスクDBをNotionカレンダーへ自動反映。ドラッグで日程調整も直感的にできるように設定しました。
更にデータベースビューは“見るべきものだけを見る”方針で用意しました。
- クライアントごとのタスク:クライアントごとにビューを分けて簡単整理
- 進捗ボード:クライアント様が整理しやすいように進捗タグを作成
- 案件別報酬チャート:チャートで案件ごとの報酬や、各報酬の合計などを自動計算
これらの設計を相談しながら入れていきました。
お客様の声
Notionについて本当に少ない知識しかないのに、こうしたい!とこだわりだけある状態で困り果てていましたが、希望を伝えるとすぐに求めているもの以上のご提案をいただけました。
やりとりもスムーズかつ丁寧で、使い方なども動画を使用してご説明いただけましたので、安心してご依頼できました。
お仕事の作業効率を上げたくNotion導入を検討されている方にぜひおすすめです!
納品したNotionページはこちら

まとめ
Notionカレンダーを活用してよりスケジュールを簡単に管理したい、という声は増えています。
今回クライアント様が納得いく設計・デザインに仕上がって私もとても嬉しかったです!
フリーランスや個人事業主の方だけでなく、法人の方にも幅広くご利用いただいております。
まずは以下のサービスページから無料でお問い合わせください!
お待ちしております。
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